最近上を見ていますか?
この前子どもと公園に出かけた時に、公園の広いベンチで寝転がった子どもが「気持ちいいよ!寝てみて。」と。
せっかく誘ってくれたので一緒に寝転がると確かに気持ちがいい。寒いけど。
だいぶベタな感想ですが、空は広くてきれいだし雲がのんびり漂っている感じがすごくいい。子どもたちといつもの会話をしながら、ふと「こういう風に上を見ること少なくなってたなぁ」と思ったんです。
落ち込んでるわけじゃないけど…なんだか疲れた気持ちで、元気なかったのが少し和らいだ感じもしました。ダイエット疲れかな(笑)
普段の生活上で「上」を見ていないこと
パソコンとか勉強とかばかりやっていると視線がどうしても下方向になります。
机の上の教科書やノートを見て書いていたり、ディスプレイだって基本的には視線は下向きになるように配置する人も多いと思います。
それが当たり前だし、社会人・学生の本文ですから仕方のない事なんですが、下ばかり向いていると 気持ちもなんだか落ち込みやすい気が してしまうんです。
子どもたちは、ちょっと遊んだりするのでも視線の動きが大人のそれとはまったく違うんじゃないかと思うんです。
かくれんぼしても、鬼がいないかキョロキョロ。隠れるところを探してキョロキョロ。
それでなくても身長の高い親を見上げてばかりいるわけですし。
それが大人になると下を向くことが多くなりますよね。というか、上をあまり向かなくなります。
好きな写真や絵を視線より上に飾ってみる
公園で「上を見ないなぁ」と思った時に、好きな写真や絵を部屋の中でも天井に近い位置に飾って置くといいのかも。と思いました。
そうすれば視線が自然と上を向くきっかけになりますし、好きなものを見るのだから気持ちもなんだか上向く気がします。
好きな写真や絵の中でも特に明るいもの、楽しくなるものがいいです。
目標としてるものを表す言葉とか…行きたい場所の写真なんかもいいですね。
自分自身が元気になれるようなものを視線より上の方に置いておくと元気になれると思います。
気分の問題。でも大切なきっかけ。
若さが遠のいていく年齢や望まぬ環境、ダイエットをやらなければならない体の状況(笑)など色々ストレスに感じる事だってあります。
でも、飾ったものを見上げることで、少し前向きに考えられるようになるのは確かです。
毎日が微妙に いい方向に向きそうな気配 がしてきますので興味のある方はお試しください。
ちなみに自分を発奮させてくれるけど「以前嫌というほどけなされた上司」とかも写っている写真はやめた方がいいですよ。
監視されてるみたいで、より嫌いになってしまう結果になりますから(笑)