格安スマホとか格安SIMなどの流れに乗って、
「料金が安くなるなら、この際に変えてみようか。」
と考えている人は多いと思います。
それはそうですよね。誰だって安い方がいいに決まっています。
それが月に数千円も安くなるかもしれないよ?って聞いたら、それはもう目の色だって変わるってもんです。
そこで勢いに任せて各社のサービスを見てみると、見かける「MNP」というキーワード。
ここで「?」と思ったあなたは僕と一緒に勉強しましょう!
MNPとは?番号を変えずに携帯会社の乗り換えができる仕組み
MNPは携帯電話番号ポータビリティ
MNPは「携帯電話番号ポータビリティ」のことで、Mobile Number Portabilityの略です。
ドコモやau、ソフトバンクなどの携帯電話会社の変更時や格安SIMなどへの乗り換え時に現在の携帯電話番号をそのまま引き継いで使えるようにするものです。
簡単に言うと
「今の携帯電話会社やめて、別のところにしたいけど携帯番号は変えたくないなぁ」っていう人が、番号そのままに乗り換えることを言います。
今では当たり前になったMNPでの乗り換え
以前はコレができなくて・・・携帯電話会社を変えてしまうと有無を言わさず番号も変わってしまいました。
それが嫌で乗り換えることができずに、そのまま使い続けていた。
友達や知り合いに番号を登録してもらっているし、仕事で使っている場合なんて余計変えられませんよね。
自分も手間だけど、相手に迷惑かけちゃいますから。
それまで不満があっても使い続けていた人は、このMNPのおかげで乗り換えやすくなりました。
今では格安SIMなどの選択肢も増え、携帯電話会社を乗り換えることも珍しいことではなくなっています。
MNPのやり方|携帯電話番号ポータビリティはどうすればできるの?

では、「MNPで他社へ乗り換えたいな」と思った場合、どうすればいいでしょうか?
MNPのやり方は、大きく2つあります。
- MNPワンストップ方式
乗り換え先の携帯電話会社で手続きを進めれば、MNP予約番号を取得せずに乗り換えできます。 - MNP予約番号を使う方法
これまでと同じように、現在の携帯電話会社でMNP予約番号を取得して、乗り換え先で手続きをします。
この2つの方法でMNPを利用できます。
方法1 MNPワンストップ方式
MNPワンストップ方式なら、MNP予約番号を取得する必要はありません。
乗り換え先の携帯電話会社でMNPの手続きを進めることで、MNP予約番号を取得せずに乗り換え手続きができます。
例えば、「この先楽天モバイルにしたい!」と思っているなら、楽天モバイルで手続き進めましょうってことです
ただし、すべての携帯電話会社・サービスが対応しているわけではないので、乗り換え先が対応しているか確認しておきましょう。
方法2 予約番号を使う方法
「ドコモから格安SIMへ」乗り換える場合を例に見てみましょう。
MNP予約申し込みをする
これは、現在利用している携帯電話会社(今回の例ならドコモ)で申し込みを行います。
申し込みの方法は、多くの携帯電話会社で
- ショップへ行く
- Webを利用する
- コールセンターを利用する
など、複数の方法があります。都合のいいものを利用して、「MNP予約番号」を取得しましょう。
MNP予約番号を申告する
新しく契約する携帯電話会社(今回の例なら格安SIMのどこか)に取得したMNP予約番号を使って契約します。
MNPをやる上で注意すべきポイント
メールアドレスはそのまま使える場合もある
MNPでは電話番号をそのまま引き継げますが、携帯電話会社のメールアドレスについては注意が必要です。
現在は、携帯電話会社を変えても、それまで使っていたメールアドレスを引き続き利用できる「メール持ち運び」のサービスがあります。
ただし、利用には申し込みが必要だったり、月額料金がかかったりする場合があります。
例えばドコモでは「ドコモメール持ち運び」があり、ドコモ回線の解約後もドコモメールを利用できます。
電話会社が変わるのに(たとえばドコモでなくなるのに)docomo.ne.jpというドメインが使えるのも、ちょっと不思議な感じはしますが、ありがたいサービスですね(笑)
MNPに手数料はかかる?
MNPをすること自体に手数料はかかりません。
ただし、乗り換え先の携帯電話会社によっては、新規契約時の事務手数料などがかかる場合があります。
また、それ以外にも解約時の費用や、利用している携帯電話の本体代金が分割購入したもので、支払残金がある場合などは注意してください。
まとめ|MNPなら電話番号を変えずに乗り換えできる
やっぱり、安く使いたいけど番号が変わらないという条件も大切ですよね。
ただ、乗り換えにかかる費用はきちんと調べておいた方がいいです。
▼ スマホ乗り換えの解約金についてはこちらの記事で詳しくまとめています。

必要な出費ならあきらめもつきますが、調べて防げる出費は防いで有効に使いたいですからね。肉とか(笑)
