皆さん、こんにちは!
ノイズキャンセリングイヤホン、最近ますます話題ですね。
でも、いざ調べてみるとメーカーもモデルも多すぎて、「正直、どれを選んだらいいの?」と悩んでいる40~50代の方も多いのではないでしょうか。
そこで、前回の「40代・50代必見!後悔しないノイズキャンセリングイヤホン選び【5つの極意】」の記事で選び方のポイントをまとめました。
今回は、そこからさらに評判やスペック、ネットの口コミをしっかりリサーチして、同世代にもおすすめできるモデルを5つ厳選しました。
誰かの参考になるものがひとつでも見つかればうれしいです。
40代・50代におすすめ!ノイズキャンセリングイヤホン厳選5モデル
たくさんあるノイズキャンセリングイヤホンの中から、ネットの口コミや評判・スペック情報などを徹底的に調べて、「これは」と思った5つのモデルを厳選してまとめました。
それぞれの強みや注意点も分かりやすく紹介していきますので、ご自身のライフスタイルに合ったイヤホン探しの参考にしてください。
製品名 | 価格 | 特徴 | こんな方におすすめ |
---|---|---|---|
SONY WF-1000XM5 | 3万8千円 | 音質も静寂性も最高レベル | 性能重視・長く使いたい |
Bose QuietComfort Ultra Earbuds | 4万円 | 業界最高峰の静寂性 | 電車通勤・完全な静寂を求める |
Apple AirPods Pro(第2世代) | 4万円 | Appleユーザーには最適 | iPhone・iPadユーザー |
Technics EAH-AZ100 | 3万9千円 | 業界初磁性流体ドライバー搭載 | 音質重視・会議多用 |
Anker Soundcore Liberty 4 NC | 1万3千円 | 価格・機能のバランスに優れコスパ最強 | 音質とコスパの両立 |
ノイズキャンセリングイヤホン5モデルの特徴・評判まとめ
1. SONY WF-1000XM5(3万8千円)

こんな方におすすめ!
- 性能にこだわりたい人
- 長くしっかり使いたい人
- 一度買ったら後悔したくない人
良いところ
- ノイズキャンセリング性能がめちゃ高い
統合プロセッサーV2&QN2eチップ搭載で電車や街中の騒音カット - 音質のきれいさも高評価
8.4mmダイナミックドライバーXのおかげで細かな音までクリアに聴こえる - バッテリー長持ち
イヤホン単体で8時間ケース込みで最大24時間 - 装着感も軽やか
片耳わずか5.9gと軽量で長時間装着しても負担を感じにくい
気になるところ
- 価格が高い
完全ワイヤレスイヤホンの中でも高価格帯 - 充電ケースがかさ張るとの声
特別大きいわけではないけど、携帯性重視派は要チェックポイント
実際使った人のレビュー
「電車通勤が全く別物になった。LDACでハイレゾ音源を聞くと、今まで聞いていた音楽が別次元に感じる」(50代男性)
SONY WF-1000XM5 総評
性能や音質を重視したい人にとっては、2025年も「間違いのない王道モデル」です。
通勤や外出で“とにかく静かに音楽を楽しみたい”方や、「せっかくだから良いものを長く使いたい」人には大満足のスペック。
価格はちょっと高めですが、「ノイキャンの満足度は価格以上」との声も多く見られます。
2. Bose QuietComfort Ultra Earbuds(4万円)

こんな方におすすめ!
- とにかく静寂の中で集中したい人
- 電車や新幹線など、移動が多い人
- 通話のクリアさを重視したい人
- 重低音~ライブ感のある音楽体験を求める人
良いところ
- 静寂性は業界最高峰
Bose独自のノイズキャンセリング技術で、騒音の多い環境でも圧倒的な静けさを実現。電車やオフィスはもちろん、新幹線や飛行機でも「本当に周囲が気にならない」という口コミが多いです。 - 没入できるサウンドステージ
空間オーディオやイマーシブ音響技術搭載で、自宅でも“ライブ会場”のような臨場感を味わえる設計が支持を集めています。 - 通話が驚くほどクリア
6つのマイクによる音声処理(第二世代は8マイク)で、相手から「声がよく聞こえる」との評価も目立ちます。 - 快適なフィット感
複数サイズのイヤーチップが同梱されており、自分の耳に合うフィット感を選べるのも安心ポイント。
気になるところ
- 本体がやや大きめ
他ブランドの同価格帯イヤホンと比べると、イヤホン本体のサイズは少し大きめ。耳が小さい方や目立たせたくない方は注意が必要です。 - 価格が高い
完全ワイヤレスイヤホンの中では高価格帯。予算重視派にはハードルが高め。
実際使った人のレビュー
「新幹線での出張が全く別世界。完全な静寂の中で音楽を楽しめるのは感動的」(40代女性)
Bose QuietComfort Ultra Earbuds 総評
ノイズキャンセリング性能で選ぶなら2025年も「真っ先に検討したい一台」。
「電車・新幹線など移動時間をいかに快適にできるか」にとことんこだわりたい方や、「Boseの重厚かつ自然なサウンド」を外せない方にぴったり。
唯一の難点は価格と本体サイズですが、それを補って余りある「静寂」の実体験を求める人には間違いなくおすすめできます。
3. Apple AirPods Pro(第2世代)(4万円)

こんな方におすすめ:iPhone・iPadを使っている
- iPhoneやiPadを使っている人
- Apple製品同士の連携や簡単な操作性を重視する人
- シームレスな接続や切り替えの快適さを求める人
良いところ
- 最新のH2チップ搭載で、ノイズキャンセリング性能がさらに進化
業界でも高水準のノイズ除去力を誇り、Appleユーザーからの満足度が非常に高いです。 - iPhoneとの接続が瞬時(自動切り替え対応)
iPhone、iPad、MacなどApple製品間の接続切り替えが非常にスムーズ。他社イヤホンにはない使い勝手の良さが強みです。 - 「探す」機能により、万が一紛失しても見つけやすい
AirTagと同じように「探す」アプリ経由でサウンド再生や現在地をチェックできます。 - アダプティブ透明性モード搭載
外部音の取り込み機能が自然かつ高精度で、「電車アナウンスだけ聞きたい」「周囲の声も聞きたい」ときにも便利。
気になるところ
- Androidスマホでは一部機能が制限される
自動切り替え・「探す」機能・アダプティブ透明性などの恩恵は基本的にApple製品専用です。Android端末では一般的なイヤホンとしては使えますが、本領は発揮しません。 - 価格が高い
ワイヤレスイヤホンの中でも最上位クラスの価格帯です(4万円前後)。
実際使った人のレビュー
「iPhoneから自動で切り替わるのが便利。会議でも相手から『声がとてもクリア』と言われるようになった」(40代男性)
Apple AirPods Pro(第2世代)総評
Appleユーザーならまず候補に入れて間違いない一台です。
連携の快適さとシンプルな操作性、充実のノイズキャンセリング機能が大きな強み。特にiPhoneやiPadと組み合わせて使いたい方には「一度使うと手放せない」との声も多いです。
価格の高さとAndroid利用時の限定感だけは要注意ですが、Apple製品ユーザーには全面的におすすめできます。
4. Technics EAH-AZ100(3万9千円)

こんな方におすすめ
- 音質にとことんこだわりたい人
- リモート会議やオンライン通話が多い人
- 複数デバイス(PC・スマホ・タブレット等)を同時運用したい人
良いところ
- 業界初の磁性流体ドライバー搭載で新次元のクリアさと臨場感
Technics独自の「磁性流体ドライバー」は完全ワイヤレスとして世界初搭載。振動や歪みを大幅に減らし、細部のニュアンスまで自然&生々しく再現できます。 - 10mmダイナミックドライバーで高解像度サウンド
超薄型のフリーエッジ構造とアルミニウム振動板を組み合わせ、低音から高音まで幅広い音域をカバーします。音の分離感や透明感も高く、細かな音までしっかり聴き取れると評判です。 - 通話も非常にクリア(Voice Focus AI+高性能マイク)
通話時にはAIノイズリダクションで周りの雑音を自動で抑えて、自分の声だけをはっきり届けてくれます。そのため、リモート会議でも相手にクリアな声が伝わりやすいです。 - 3台マルチポイント接続
スマホ、PC、タブレットを同時にBluetooth接続でき、デバイス切り替えがとてもスムーズです(LDAC使用時は制限あり)。 - ロングバッテリー(本体10時間+ケース込み28時間)
ノイキャンON時で10時間、ケースと合わせれば28時間。クイック充電にも対応していて毎日使いも安心。
気になるところ
- 値段がやや高い
プレミアムモデル群のなかでも高価格帯に位置しますが、音質・機能の充実ぶりを重視する方には納得感との声も - 操作に慣れが必要
タッチコントロールや専用アプリによる操作は多機能なぶん慣れが必要、というレビューも見られます(3回・4回タップなどは慣れるまで誤作動しやすいことも)
実際使った人のレビュー
「AZ80からの進化が素晴らしい。磁性流体ドライバーの威力で、今まで聞こえなかった音の細部まで再現される。リモート会議でも音声品質を褒められる」(50代女性)
Technics EAH-AZ100 総評
業界初の「磁性流体ドライバー」がもたらすハイレゾ級クリアサウンドと、複数デバイス同時接続や長時間バッテリーといった実用性が大きな魅力。
特に「音楽も会議も本気でこだわりたい」「ワンランク上のリスニング体験が欲しい」方には2025年の大本命といえる存在ですね!
音質の解像度や自然な音場、通話マイクの完成度、装着感などは多くのレビューでも非常に高く評価されており、細かい操作や高価格帯に納得できるなら後悔しにくい一台です
5. Anker Soundcore Liberty 4 NC(1万3千円)

こんな方におすすめ!
- 音質とコスパを両立したい人
- 初めてワイヤレスイヤホンを使う人
- 気軽にノイズキャンセリングを試したい人
良いところ
- 価格以上の音質とバランスの良さ
1万円台ながら、クリアな音質としっかりした低音が楽しめるので、コスパ重視でも満足しやすいです。 - アダプティブノイズキャンセリング機能
周囲の騒音に合わせて自動でノイズ抑制を調整。電車やカフェなど日常のさまざまなシーンで十分役立ちます。 - 長時間バッテリー
イヤホン単体で約10時間、ケース込みで最長50時間使えるので、通勤やお出かけにも安心です。 - 専用アプリでカスタマイズも簡単
イコライザー調整や操作ボタンの割り当ても、自分好みに細かく変更できます。
気になるところ
- ノイキャン性能はハイエンドモデルには及ばない
SONYやBose、Appleの上位モデルと比べると静寂性は一歩譲りますが、価格を考えれば十分優秀です。 - ブランドイメージの特徴
Ankerは充電器やバッテリーでとても有名なブランドで、イヤホン分野でもコスパ重視層に高い支持があります。ただし、「オーディオの伝統ブランド(SONY・Bose・Appleなど)」と比べると、高級志向やギフト向けでブランドにこだわる方にはやや控えめな印象を持たれることもあります。
実際使った人のレビュー
「全体的なバランスが良い優等生。この多機能さでこの価格はコスパ抜群です」(50代男性)
Anker Soundcore Liberty 4 NC 総評
コスパと性能のバランスを重視したい方や、初めてノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ方にぴったり。バッテリーの持ちやアプリ連携、使い勝手も良好です。ハイエンドモデル並みの静寂性やブランド性はやや控えめですが、1万円台でしっかり体験したい人にはおすすめできる一台です。
迷ったらこれ!ノイキャンイヤホン3つの選び方
性能重視で選ぶなら「SONY WF-1000XM5」
どんなシーンでも高音質&最強クラスのノイズキャンセリング。価格は少し高めですが、機能の充実ぶりと長く使える安心感で「後悔しない」選択肢です
iPhoneユーザーなら「AirPods Pro(第2世代)」
iPhoneやApple製品をお使いの場合、このモデルなら連携機能や操作性が抜群。Appleの最新機能を存分に活かせる“ベストパートナー”です
コスパ重視なら「Anker Soundcore Liberty 4 NC」
1万円台の手頃な価格で、音質・ノイズキャンセリング・機能のバランスがとても優秀。コストパフォーマンス重視の方には間違いない一台です。
失敗しない!ノイキャンイヤホン購入前のチェックポイント
- 耳に合うか確認:可能なら店舗で試着してください(しにくいけど、その場合は返品保証を要確認!)
- 使う場面を想像:電車、オフィス、自宅など、どこで一番使うかを考えてください
- 予算を決める:3万円台か4万円台か、はたまた1万円台にするかで選択肢が変わります
- お使いのスマホ:iPhoneかAndroidかで最適な選択が変わります
2025年7月現在のノイキャンイヤホン市場動向
2025年7月時点でのノイズキャンセリングイヤホン市場では、SONY、Bose、Apple、Technicsなど主要メーカーが激しく競合しています。特に注目すべき点は…
- 音質の向上:各社とも独自のドライバー技術で音質を大幅に向上
- ノイズキャンセリング性能:AI技術を活用した適応型ノイズキャンセリング
- バッテリー持続時間:長時間使用への対応が進化
- 通話品質:リモートワーク需要に応じた通話機能の強化
まとめ|大人世代が後悔しないノイズキャンセリングイヤホン選び
ノイズキャンセリングイヤホンは、一度使うと「もう普通のイヤホンには戻れない」とおっしゃる方がほとんどです。
特に40~50代の方には、集中したい時間を確保したり、移動時間を快適にしたりと、生活の質を大きく向上させてくれるアイテムです。
2025年7月現在、各メーカーの技術革新により、従来よりもさらに高性能な製品が手に入るようになりました。この記事が、あなたの生活をより豊かにするイヤホン選びの参考になれば幸いです。