最近、スマートフォンやテレビで映画やドラマ、アニメを楽しむのが当たり前になりましたね。
最近では正直テレビの出る幕がないです。うちでは(笑)
最近よく聞く「動画サブスク(サブスクリプション)」というサービスです。
この「動画サブスクサービス」はもう、やたらいっぱいあります。
U-NEXT、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Hulu…と、本当にたくさんあって選びたい放題。
でもだからこそ、よくわかんなくなるんですよね。
「結局どれを選べばいいの?」って。
でも、まぁそんなに難しく考えるのはやめましょう。
どうせ気に入らなければすぐにやめられますから。
それより、この動画サブスクというサービスに踏み込まないのは損です。
なんて言っても、僕たちの自宅時間を格段に豊かにしてくれるすごく便利なツールですから!
特に、在宅ワークや個人事業主として働く私たち40代・50代にとって、休憩時間を充実させる最高のツールになります。
「ちょっと今さら動画サブスクの仕組みなんて聞きにくいなぁ」とためらっている方もこの記事を読んで、自分のライフスタイルに合った動画サブスクサービスを見つけてもらえたらと思っています!
この記事でわかること
- いつでも自由に始める・辞める。動画サブスクのメリットとデメリット
- 「なんで別料金?」がスッキリ解消!「見放題」と「レンタル」の明確な違い
- コスパ最強がすぐわかる!主要サービス料金と得意ジャンルの一覧比較
- テレビで動画を観る! 接続機器のいる・いらないがパッとわかる判断基準
動画サブスクで損しない!知っておきたい3つの基本知識

動画サブスクを選ぶ上で、まず理解しておきたい「サービスの土台」となる部分を、簡単にまとめましょう。
【タイパ最強】忙しい40代・50代の動画サブスクの4大メリット
忙しい40代・50代のタイムパフォーマンスが最強なことが動画サブスクのメリットです。
以下でそのメリットを見てみましょう!
【最大の利点】いつ始めても、いつ辞めてもOK!
動画サブスクには、「〇年間は契約を続けてね」というような制約が一切ありません。
僕たちは、どうしても仕事の忙しさや、家庭の状況で時間的余裕が左右されますよね。
そんな時に「見たい時だけ契約してみる。必要無くなればすぐに辞められる」この自由こそが最大の魅力ですし、メリットですね。
【隙間時間で観る】スマホ、タブレットで仕事の合間にすぐリフレッシュ
24時間いつでも好きな時に、スマホ、タブレット、テレビなど、場所を選ばずに見られます。
特に在宅ワークの僕たちは、「よし、15分休憩!」となったとき、すぐに動画を起動してリフレッシュできる手軽さが、午後の仕事の質を大きく高めてくれますね!
僕も仕事の昼休憩中はパソコンの前に陣取って食べています。
【ドラマ・アニメつまらない?】次々に試せる挑戦の自由さ
昔のように「レンタルしてきて、つまらなくてがっかり…」ということがありません。
見放題なら、ちょっと見て「違うな」「面白くないな」と思ったらもうサッサと次の作品へ!
ためらわずにたくさんの作品を観ることができます。
見放題の最高のメリットです!
【圧倒的なコスパ】映画館と比較すれば、すぐに元が取れる
一度契約すれば、何十万本という作品が追加料金なしで見放題になるので、週末に映画を2~3本見ればすぐに元が取れてしまうほどお得です。
しかも映画館に行かず合間で観れるから、何本分も観ることだってできるのがいいですね!
知らないと損!40代・50代が陥りがちな【無駄な出費】を防ぐ注意点
僕たち40代・50代の世代は、子どもの学費や親の病院・介護などなかなか出費を減らすことが難しいですよね。
そんな時に一番やってはいけない失敗がコレです!
「見たい作品がない」可能性がある
見放題作品は動画サブスクのサービスごとに異なり、すべての映画やドラマが見られるわけではありません。
特に最新作は「レンタル(別料金)」になることもあるし、まだ配信されていない可能性ももちろんあります。
登録したのに「見たいのがない!」なんてなれば「無駄遣い」のそしりを受けるかもしれません。
対策:登録前に、「本当に見たい特定の作品」がそのサービスで見られるか、事前にチェックしましょう。
「解約し忘れ」のリスク
コスパがいいのが逆に忘れるポイントでもあるのが厄介な「解約し忘れ」リスク。
サービスを使わなくなると、契約していたことも忘れ、「使っていないのに自動で引き落とされ続ける」という、まったく意味のない悲しい状態になりがちです。
あとで「あっ!契約しっぱなしだった!」と気が付いた時には打ちのめされますからね。
対策:使わなくなったと感じたら、すぐに解約しましょう!
データ通信量が意外と大きい
外出先などでスマホで視聴すると、Wi-Fiがない場合、データ通信量がすぐに上限に達してしまうことがあります。
これはつらいです。無制限のプランになぜしとかなかったんだと後悔します。
僕が入院した時、病院には患者が使えるWiFiがなくて、そのまま動画見てしまいました。
仕方なく追加容量を買って続きを見て、退院して怒られるという流れを経験しました。
対策:自宅のWi-Fi環境などで、「ダウンロード機能」を使ってあらかじめ作品を保存しておけば、外出先で通信量を気にせず見られますよ。
「見放題」と「レンタル・購入」の大きな違い
多くの動画サブスクサービスには、この2種類の作品があります。
この違いがわからず、「見放題だと思って契約したら、見たかった映画が別料金だった!」という失敗は避けたいですよね。
| 種類 | 仕組み | メリット | デメリット/注意点 |
|---|---|---|---|
| 見放題 | 月額料金を払っている間は、何度でも追加料金なしで見られる作品。 | 安心して、好きなだけたくさんの作品を楽しめる。 | 新作や人気作は「レンタル」になることが多い。 |
| レンタル | 見放題の作品とは別に、追加料金(数百円)を払って、期間を決めて見られる作品。 | 映画館公開直後の最新作など、見放題にない作品が見られる。 | たくさん見ると、月額料金とは別に費用がかさんでしまう。 |
たとえば、U-NEXTは、月額料金は高めですが、毎月「ポイント」がもらえるのが特徴です。
このポイントを最新作のレンタルに使える仕組みなので、「見放題」と「レンタル」をバランスよく楽しみたい方には非常に便利ですよ。
なぜ料金が違う?「コスパのいいサービス」の仕組み

動画サブスクサービスによって月額料金に大きな差がありますよね。
これは、動画サービス以外に「何がセットになっているか」や「作品の数」で大きく変わります。
| サービス | 月額料金の考え方 | どんな人におすすめの仕組みか |
|---|---|---|
| Amazon Prime Video | 動画視聴は、「Amazonの配送特典」のおまけという位置づけ。 | ネットショッピングもよく利用する、とにかく安さ重視の方。 |
| U-NEXT | 「見放題の作品数」が圧倒的に多く、雑誌や漫画も楽しめることに価値がある。 | 「あれこれたくさん見たい」という作品数重視の方。 |
| Netflix | 動画視聴に特化しており、料金は主に「オリジナル作品の制作費」に使われている。 | 「ここでしか見られない話題作」を最優先する方。 |
【Amazon Prime Video】
実は僕、Amazon Prime Videoに入ったのは、動画のためではなく「Amazon Photos(アマゾンフォト)」という、写真を劣化なし・無制限で保存できる特典が目的でした。
ちょうど家族写真が増え、安全に保存しておきたかったためなんですが、これがきっかけで「プライムビデオ」にはまりました(笑)
動画以外にもこれだけ便利なサービスがついてくるので、「コスパが良い」と感じる方が多いのも納得できます。
また、在宅で仕事をしていると、休憩時間にサッとリフレッシュしたいですよね。
「パソコンで仕事をして、疲れたり、昼休憩の時なんかにも、すぐに動画が見られる」手軽さも、僕がアマプラをありがたく利用している理由の一つです。
【補足情報】主要動画サブスクサービス 料金・作品数 比較表(2025年最新)
| サービス名 | 月額料金(税込) | 見放題作品数 | 無料期間 | 主な得意ジャンル |
|---|---|---|---|---|
| Amazon Prime Video | 600円(※年額5,900円) | 非公開 (数万本) | 30日間 | 動画以外の特典含め最強 |
| U-NEXT | 2,189円 | 35万本以上 | 31日間 | 作品数重視、ポイント還元あり |
| Netflix | 890円~2,290円 | 非公開 (数千本) | なし | 高品質なオリジナル作品、海外ドラマ |
| DMM TV | 550円 | 20万本以上 | 14日間 | アニメ、特撮、2.5次元 |
| Disney+(ディズニープラス) | 1,140円(スタンダード) | 非公開 (約2万本) | なし | ブランド作品のファン向け |
選び方と使い方|40代・50代が知っておきたい便利機能
「動画をせっかくなら大画面のテレビで見たい」という方も多いですよね。
テレビで見るための「関連機器」が一番便利!【不要かどうかの判断基準】
最近のテレビでは動画サブスクのアプリがすでに入っていますし、インストールもできるものがほとんどです。
それらがない、テレビでも、「ストリーミングデバイス」という機器を接続すれば、すぐに大画面で動画サブスクの映像を楽しめます。
あなたのテレビにFire TV Stickは必要?
| テレビの種類 | 状況 | Fire TV Stickの必要性 |
|---|---|---|
| 古いテレビ(5年程度以上前) | アプリ機能がない、または動作が遅い。 | 必要:Fire TV Stickを追加することで、最新の快適な操作性になります。 |
| 最新のスマートテレビ | 主要なアプリが最初から入っている。 | 不要な場合が多い:そのままアプリを起動して視聴できます。 |
| アプリは入っているが動作が重いテレビ | 機種によっては動きがカクカクすることがある。 | あると便利:操作性が劇的に快適になります。 |
【機器のポイント】
もしあなたのテレビに機能が足りない場合や、操作をより快適にしたい場合は、以下の機器をテレビの裏の差込口(HDMI)に繋ぐだけで、スマホのような操作画面がテレビに現れます。
- 代表的な機器
Fire TV Stick (Amazon)、Chromecast (Google) など - ポイント
特にAmazon Prime Videoを利用するなら、操作が簡単なFire TV Stickを使うのが一番スムーズでおすすめですよ。
また、Fire TV Stickは価格も5,000円程度からとリーズナブルなので、古いテレビの寿命を延長するコスパ最強のツールにもなります。
「家族でどう使う?」同時視聴とプロフィール機能
家族で別々のものを見たいとき、いちいちアカウントを切り替えるのは面倒ですよね。
動画サブスクの多くは、この問題を解決してくれます。
- 同時視聴
「同時に何台まで別の端末で見られるか」という機能です。
NetflixやU-NEXTは、プランによっては4台まで同時視聴できるので、家族が多い方や、テレビとパソコンとスマホを使い分けたい方に便利です。 - プロフィール機能
「お父さんの視聴履歴」「子どもの視聴履歴」のように、視聴履歴やおすすめ作品を分けて登録できる機能です。これがあれば、「僕の履歴に子どものアニメが入ってきてしまう…」ということがなくなります。
【DMM TV体験談】
DMM TVは、成人している子どもが契約したものを一緒に使わせてもらう形で利用しました。
ドラマを見ていたのですが、DMMTVはアニメが多いです。
「ちょっと見てみるか」という好奇心から、まさかこの歳でアニメがこんなに楽しめるなんて(笑)
家族が契約しているサービスを「プロフィール機能」で手軽に試せるのも、動画サブスクの魅力の一つだと感じました。
まとめ|この知識で実現!「時間効率最強」の動画サブスク活用術

動画のサブスクサービスは、一見複雑そうに見えますが、やってみれば何も複雑なことはありませんでした。
それ以上に改めてドラマの面白さを知ったり、予想外にアニメが楽しめたりと当たらな発見もあります。
お昼休憩や寝る前に少し…
そんな風に自分の生活パターンに合わせて楽しむこともできます。
また、見たいものに合わせてサービスを選んで、見終えたら一旦解約。なんて使い方も気軽にできるのがメリットです。
僕たち40代・50代のデジタルライフを、動画サブスクサービスでより快適で豊かなものにしていきましょう!
