【定額制サービス】サブスクリプションとは?サブスクのメリット・デメリットまとめ

【定額制サービス】サブスクリプションとは?メリット・デメリットも。 仕事・ビジネス

最近よく聞くようになった「サブスクリプション」という言葉。

カタカナ用語は苦手だなぁという人もいるかと思います。

でも、これからサービスの種類も業種もますます広まっていきそうな勢いのサブスクリプション。

一緒に学んで、様々なサービスをお得に楽しみ、新しい体験をたくさんしていきましょう。

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サブスクリプション(サブスク)とは?

最近よく聞く「サブスクリプション」って何のこと?

「サブスクリプション」は、「定額制のサービス」のことだよ。

「サブスク」って縮めて呼ぶこともあるよ。

サブスクリプションってどんな意味?

元々、サブスクリプション(Subscription)は「定期購読」とか「年間購読」といった意味の言葉です。

新聞や雑誌などの購読でイメージしやすいですね。

それが、最近では「定額制のサービス」を指す言葉として広まってきました。

決して最近の言葉ではなく、以前からあるサービスのことなんです。

電車の定期券やスポーツジムの会員、ディズニーの年間パスポートなどもそうですね。

パソコンのアプリケーションソフトなどもこの形態が増えてきました。

一定の料金を支払うことで、その契約期間中はサービスを利用できるようになるのが「サブスクリプション」です。

サブスクリプションのメリットとデメリット

サブスクリプションが広まったのは、私たち消費者が製品などを「所有する」ことから「利用する」方に変わったからと言われています。

そんな「サブスクリプション」のメリットとデメリットを見ていきましょう。

サブスクリプションのメリット

使用頻度・利用頻度が多いならコスパ最高

サブスクリプションサービスの中で、特に人気があるのは「動画」と「音楽」のサービス。

動画なら「Amazon プライムビデオ」や「hulu」「Netflix」が有名ですし、音楽なら、「Amazon ミュージック」、「Apple Music」などが知られています。

それぞれのサービスにもよりますが…基本的には見放題聞き放題ですから、それを利用するほどにお得になります。

だって、Amazon プライム会員は月500円(税込み)です。その金額でたくさんの映画やドラマ見放題です。たくさん見る人から考えたらコスパは最高です(笑)

サブスクリプションは決められたルールの中で何度でも利用できるものも多く、使用頻度や利用頻度が高いサービスや商品をサブスクリプションで契約できればお得です。

商品やサービスの好みを気にせず使える

契約したサブスクリプション内の話ですが、新しい自分を見つけることができるかもしれません。

例えば…

  • 普段なら聞かないアーティストの音楽を聴く
  • 好きじゃないジャンルの映画を見る
  • 新たなイメージのファッションを取り入れる

とかとか…気にせず試すことができます。

新たな趣味や好みに気づくことができるきっかけになります。

申し込みや解約が簡単

申し込みのハードルが低くなってることもメリットのひとつです。

  • 夏休みの期間だけ動画配信サービス見れるようにしたい
  • 仕事上3カ月だけアプリケーションソフトを使いたい

などのきっかけがあれば、その時だけ契約して利用することもできます

申込書などの手間がなく、スマホとクレジットカードさえあれば簡単に契約することができます。

ちなみに解約も簡単です。

すぐに始められてすぐにやめることができるというのはいいよね。

サブスクリプションのデメリット

サブスクリプションのデメリットもあります。

使わなくても料金は発生(解約し忘れ)

もういらなくなったサービスや製品の解約を忘れてしまい、料金を払い続けてしまう…なんてことがあるんです。この世の中。

また、お試し期間でサービスを試してみて「いらないなー」と思ったのに解約し忘れ ⇒ 契約となり、料金発生したまま忘れてしまうとか。

低料金なサービスであればあるほど、解約を忘れてしまうことが考えられます。

サブスクリプションは使わなくても料金が発生することを覚えておきましょう

実際、私もスマホの低料金なサービスを何ヶ月も気づくことなく料金を支払い続けていたという失敗もあります。

利用しない機能や商品も含まれる

サブスクリプションのサービスとして提供されるものには、自分には必要のない機能や商品も含まれます。

例えば、洋楽や演歌などを聴かない人でもそれは含まれていますし、興味のないジャンルの映画が多く入っていることもあり得ます。

それを踏まえてサービスを利用するかしないかを決める必要があります。

契約を解除するとサービスが利用できない

当然なんですが、契約を解除するとサービスが利用できなくなります。

例えば、CDを購入した場合はその曲はずっと聴くことができますし、パソコンのソフトウェアを購入すれば、そのアプリケーションはずっと使えます。

しかし、サブスクリプションの場合は「所有」ではないので利用できなくなります。

長期間使うことがわかっているものは、サブスクリプションの場合契約し続けることが必要なので、かえってコストがかかることもあります。

そういう時には購入することも考えた方が良いですね。

レンタルとサブスクリプションの違い

レンタルとサブスクリプションって近い感じがしますよね。その違いを見てみましょう。言葉の意味として見ると…

レンタルといえば…

ある商品を貸し出してもらう代わりに料金を支払う

サブスクリプションとは…

一定期間のサービス(例えば貸し出し)を受ける代わりに料金を支払う

となりますね。

具体的に音楽サービスで考えてみましょう。

【レンタル】
音楽CDをレンタルする場合、特定のCDを数枚借りることが多いと思います。それを数日借りて返却して終了となります。つまり、借りてきたCD以外は聴けません。

【サブスク】
サブスクで音楽サービスを利用する場合、例えば一ヶ月の契約期間中なら、どの曲でもどのアーティストでも何度でも聴くことができます。

商品(CDなど)を何度でも交換できるイメージですね。
それは、サブスクでは「音楽を聴くサービス」を契約するからです。

まとめ

サブスクリプションは、定額制サービスのこと。

サブスクリプションのメリット・デメリットをよく理解して、自分のライフスタイルに合ったサービスを見つけたらぜひ試してみてください。

その際は、もしサービス内容が自分に合わなかった場合の「解約」も忘れずに。

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