「脂肪肝になりかけてますよ」
以前、健康診断の結果「痩せないとだめですよ」と言われた時の記事を書きました。

そこで「脂肪肝になりかけてますよ」という言葉をいただいていたんです。
それ以降、ダイエットを頑張っているつもりでいましたが、ここのところ体重も思うように落ちず、なかなか苦労しています。
また、時間も経ち…徐々に「気合」も薄れかけてきてしまっているので初心に戻るつもりで「そうなってしまった原因である生活」について書いてみようと思います。
肝臓に脂肪をためてしまった生活を見直してみる
脂肪肝っていうのは「肝細胞の30%以上が脂肪化してしまった肝臓」のことです。僕の場合も脂肪がたまってきてしまっているという事ですね。
どうしてそうなってしまったのか、それまでの生活習慣を見てみましょう。
こんな生活を送らない方がいいっていう参考になると思います。自分のダメなところなので恥かしいやら情けないやら…ですが。
不規則な生活習慣と食事の時間
朝は毎日同じ時間に起きます。土日以外は…ですが。
夜は仕事の関係もあり、すっごい不規則になってしまいがちです。早く寝るときで1時くらい。遅い時では3時半くらいに寝ることが多いです。
朝食はいつも同じ時間にしっかりと食べます。これに関してはとてもいいことだと思っているんですけど…問題は夜。
基本的に夕食も同じ時間にしっかり食べているんですが、寝るのが夜中なのでそれまでにお腹が空いてしまうのですね。
ダメだダメだと思いつつも、22時以降にもちょくちょく食べることがありました。
やっぱり夜は吸収しやすくなるので、中性脂肪として体に残りやすくなる。
細胞内のBMAL1の量が多いほど脂肪がたまりやすくなるということです。脂肪細胞内のBMAL1量は、午後10時から午前2時までの間が最も多い時間帯となり、その後、漸減し、午前6時前後から急速に減少することが示されています。この結果から、少なくとも夜遅くに食べることで、脂質蓄積を増進する可能性があることが考えられます。
原因1:真夜中に食べ過ぎ
脂質と糖質ばっかりの満腹食事
天ぷら…から揚げ…焼肉…そして白米。いやぁおいしいですよね。
僕は脂質と糖質の多い食事を好むようで、しかもそれをお腹いっぱい食べてしまう人なんです。「あーもう食べられない」って毎食後言うような食生活を送っていたんですね。
食後のコーヒーにはおばあちゃんの影響か砂糖はたっぷりだったし(笑)(自分が悪い)

結構激しめのスポーツをやっていて、体を動かすタイプだったので食事量は比較的多かったかもしれません。でも、体を動かす機会が減ったにもかかわらず食事量は変わらなかった。
原因2:満腹になるまで食べる
原因3:食事の内容に脂質・糖質が多すぎる
飲酒はしない僕のご褒美「夜中の炭酸飲料」
妻は食事の時にお酒を飲みます。でも僕はアルコールがダメな人なので一切飲みません。
(だから、友人との飲み会では運転手として重宝されますw)
ただ、仕事終わりに「ぷはぁー」っとしたい気持ちは一緒です。だから僕は飲酒をしない代わりに炭酸飲料を飲んでいました。
やっぱり一日の終わりに飲みたい気がして、寝る前の1時2時に飲んでいたのが…やばいでですよね。
実はコレが一番大きんじゃないかと思っています…僕の勝手な想像ですが。
一応気を使ってカロリーゼロとかにしたりもしましたが…おいしくないんですよ。
「カロリーゼロ」とか「カロリーオフ」とかはやめて…結局は元に戻ってしまいます。
原因4:夜中のカロリーパンパンな炭酸飲料
椅子に座って仕事。明らかな運動不足
仕事はデスクワークですので一日中座っています。ダイエットの時の記事にも書きましたが日常的に動いているっていえば「階段の昇り降り」くらい。
健康診断の結果「痩せなさい」との指令が。続けられるダイエットに取り組みます。
本当に「明らかな運動不足」です。僕自身これに関しては心配で以前買ったルームランナーも壊れて動かなくなってしまったので代わりを探しているくらいです。
ダイエットに取り組み始めてからは多少なりとも意識するようになりましたが、それ以前はもっと運動不足でした。
原因5:完全な運動不足
原因を振り返って対処することの原動力に
ここで原因をもう一度振り返ってみましょう。
原因1:真夜中に食べ過ぎ
原因2:満腹になるまで食べる
原因3:食事の内容に脂質・糖質が多すぎる
原因4:夜中のカロリーパンパンな炭酸飲料
原因5:完全な運動不足
うーーー。書いていて自堕落過ぎて恥ずかしい気持ちが溢れんばかり。
でも、これでもう一度気合を入れて頑張っていきたいと思います。原因を良く考えて生活習慣を見直すことが対処の第一歩なんでしょう。
これらの事に思い当たる人は一緒に頑張って改善していきましょう!