暑い夏も徐々に過ぎ去っていった…はずなのになぜかいつも汗をかいています。
秋になるとおしゃれな人たちが増えてきますが、僕の住んでいる辺りではおしゃれをはき違えたおじさま・おばさまがたくさん見られます。
僕もその中の一人ですが、どう変えたらよくなるのかわかりません。
帽子をかぶったらペタンコの髪に
普段、僕は全く帽子をかぶりません。すごく似合わないもので。
子どもと買い物に行ったときに帽子をかぶり
「どう?似合う?」と聞けば…
「うーん、無くてもいいかもしれないね!」
と気を使われるくらいに似合いません(笑)
ですが、最近帽子を被る機会がありました。
どうしても避けられず…5時間~6時間くらいはかぶっていたと思います。
その時間も終わりを迎え、いざ帽子を脱いでみると…あら、ビックリ。
鏡で見ると笑えるくらいペタンコになっていました。
笑えるけれど気にもなる。
小学生のころから白髪が多く、今も同級生に比べて多めです。
そんな僕の髪がつぶれてしまうと、特に生え際があまり綺麗ではありません。
コレはさすがに気になります。
ということで調べてみました。
帽子をかぶった後のボリュームのない髪
僕の髪は元々少し癖があって、時々一部の髪があらぬ方向を向いていたりすることもあります。
だから…ということもあると思いますが、前髪に変なうねりが発生します。
バラエティで笑いをとるための「キモイ」髪型を想像してください。
…それです。
変なうねりを発生したペタッとした髪は少々の水や手ぐしではビクともしません。
上も横も後ろもペタッ!と頭の形を恥ずかしげもなく露わにし、ものすごく薄いヘルメットのよう。
前髪もペタッとしていますので頑張って降ろしてみると変なうねりが、志村けんの「いいよなおじさん」のようです。
「ペタッ」を何とか軽減するための帽子対策
今後帽子とうまく付き合っていくためにも「ペタッ」とした髪をできるだけ軽減できる方法を探してみます。
坊主頭にする
これは一発で解決できる画期的な方法です。
坊主頭が似合う方はこれが一番。
ですが、「面長」という表現では語弊があるかもしれない僕は、帽子以上にボウズが似合わないです。よって僕には残念ながらトライすることはできません。
寝ぐせ直しのスプレーを使う
これもなかなかいい方法です。
全体的な雰囲気としてはペタッと感はだいぶ緩くなります。
でも、帽子を脱ぐ場面ではドライヤーもないし、購入し続けるには資金的な不安がある僕にはなかなか難しい。
加えて寝ぐせ直しのスプレーでもうねりがなんとも。
ピッタリではなく、大き目の帽子にする
これはサイズを測ってピッタリの帽子が来てしまったのでなんともできませんが、選べる方はその方がいいようです。
大きめのサイズしかなかった方がいましたが、その方の髪型は、やはりペタッと感が少なかったように感じました。
髪の分け目を変える
僕の試した中では、この方法が一番良かったです。
いつもは真ん中分け(ダサいとかダサくないとかは聞きたくない)です。
その「分け目」を左右にずらして帽子をかぶり、脱いだらその反対側で分けるように手ぐしで直す。
意外と簡単ですし、その場ですぐにできるのが有効です。
諦めて帽子をかぶりつづけて隠す
そしてこれが最後の手段で簡単です(笑)
諦めて家に帰るまで帽子で隠す。
間違いもないですし、安全に隠すことができます。
僕自身は少し髪の元気が心配なのでかぶっていたくないのですが、うねりがどうにも酷くて「いいよなおじさん」にしか見えない時にはやはりコレ。
ボリュームとハリのある髪になる方法
シャンプーにも気を付ける
健康で元気な髪は頭皮から。ということで、毎日のシャンプーにも気を使いましょう。
僕の年代(40代)ともなると、男性の場合は特にですが…いつ減ってしまうかとドキドキですね。
ぜひとも長い付き合いとしたい髪の毛のことです。
頭皮を清潔に柔らかく、コシのある髪を保つように気にかけましょう。
スカルプD シャンプーはおすすめです。
使用するシャンプーは、自分に合うかどうかがとても大切です。
いろいろ試していいシャンプーを見つけましょう。
髪はちゃんと乾かす
髪を洗い終えたらきちんと乾かしましょう。
乾かすのが面倒だからといってそのままにしてしまうと摩擦などによってダメージを受けてしまったり、雑菌が増えて頭皮の状態が悪くなってしまいます。
濡れた状態の髪の毛はキューティクルがひらいてとても無防備な状態なのです。キューティクルとは髪の表面に重なり合ってくっついていて、髪の健康を保ってくれているものです!
濡れている状態で寝てしまうと髪がまくらやシーツに擦れてキューティクルが剥がされていくのです…
髪の毛を乾かさないといけない理由とは!自然乾燥は絶対やっちゃダメ
ストレスを溜め込まない
髪にとってもストレスが良くないのはご存知の通りですね。
それでもストレスを受けずに生活をするなんて無理。
だからストレスの解消法を見つけておきましょう。
受けないのが無理なら溜めないための工夫が必要です。
食事にも気を遣わないと
年々重要だと感じるようになったのは「食事」。
若い時には油モノや肉をガツガツ食べていましたが、いつまでもそうはいかないのですね。
毎日毎日のことだから、それこそ「少しバランスに気を遣う」だけでも大きな違いになります。
野菜・海藻類なども積極的に食べていきましょう。未来の髪のために。
まとめ
帽子をかぶるとペタッとしてしまうのは、程度の差はあっても誰もが感じる残念ポイントです。
それを解消するためには髪の健康を意識した生活をすることが基本で、その上で「分け目を変える」「寝ぐせ直しスプレーを使う」などの対策をとるのが一番良さそうです。