座って仕事をする人は誰でもそうだと思いますが、座っている時間が長いからこそ快適な椅子が欲しいですね。
ということで、以前こんな記事を書きました。
そこで書いた中で・・・
アームレスト(肘掛)にはこだわりがない。あってもなくてもいい。
なんて書きましたが、ふと見たサイトで気になる言葉を見かけました。
アームレスト(肘置き)を甘く見てはいけないよ
「肘置きは必須。肘置きがあると、肩への負担を14%軽減できるんですよ。
えっ?肘置きは必須なの・・・。
肩への負担が14%も減るなんて。もしかして今の肩こりも治るかもしれませんよね?
考えてみれば、「アームレストなんてあってもなくても」と言っている割に乗せている時間は意外と多いかもしれません。
あるならクッション性が高いものがいいと前の記事で書いたのも、肘を乗せていて痛かったから。
意識してなくても乗せてたわけですね(笑)
今の肩こりとかも一部の原因としてこれがあるかもしれません。
確認。パソコンチェアのアームレストを外してみた
次のイスを買う前に知っておかなければなりませんので、試しに数日外してみました。
あったものを外した数日は、外してしまった違和感もプラスされたのか落ち着かない感じが終始しました。
作業している時はデスクの方に肘も乗りますので問題ありませんが、休んでいる時や考えている時など・・・普段はアームレストに乗っていたんですね。
なんとなく手の置場に困る感じ。
肩こりがひどくなったという感じはそれほどありませんでしたが、落ち着かない分リラックスできずに疲労感はあったように思います。
肩こり治るかな?アームレストを戻してみた
その後、数日は肘置きが痛くない様にタオルで巻いて疲れ具合を確認。
パソコンチェアのアームレストを戻して最初の日から、手の置場・肘の置場に困らなくなって・・・「あーこんなに活躍していたんだなぁ。アームレスト」と実感。
軽く考えていてごめんなさい。
そして数日後、今の肩こりが「おぉ~違う。治った」とまではいきませんでした。期間が短いからかもしれません。
それでも全体的に楽な気がします。なにより首の痛みが減りました。これが私には大きかった。
仕事で集中している時間が増えたと思います。
肩こりも治ったとはいかなくても楽になり、疲れにくくなったのは確かです。
ただ単純に置場ができたことだけでも首や肩への負担は違うと思います。
あとがき
椅子を選ぶ時、座り心地やリクライニングといったメインの選択条件にアームレスト(肘掛け)も入れるべきかと思います。
無意識に乗せてしまう肘掛けのありがたさをいつもはほとんど気にしません。
ですが、一度意識して確認してみてください。
もしかしたら私のように実は結構活用しているかもしれませんよ。