夜更かしの皆さん、こんにちは。
夜更かしが習慣になってしまった男と夜更かしをしない早寝女の違いを15年間追ってみました。
っていっても、サンプルは私たち夫婦一組ですが(笑)
夜更かしする理由がある人も、理由もなくただ惰性で寝るのが遅くなっている人も色々な方がいると思いますが、私は後者。
どうしてか寝るのが遅くなってしまうんです。
そんな夜更かし男の僕と、早寝女の妻の15年間を比較します。
夜更かしが習慣になってしまった男
夜更かしの習慣がなかったのは高校までです。部活の朝練などもありましたし、ただでさえ遠い距離の学校に自転車通学していましたので、どちらかと言えば早寝早起き。いや、早寝ではなかったですね。普通寝早起き。
夜更かしのきっかけはアルバイト
それ以降が問題で、習慣になったのはカラオケボックスのアルバイトをするようになってから。バイト自体2時~3時に終わることが多くて。
バイト上がってからごはんを食べに行ったり、そのまま遊びに行ったり。
なかなか自由な時間を過ごしていました。
その頃はもう若さ爆発ですから、体的にも何も問題ありません。
楽しい時間を過ごしてきました。
ただ、今はそうは行きません。
疲れをとるのは良質な睡眠だとわかってはいます。若い肉体が若干朽ちてきた今、夜更かしはもっての外だと理解しています。
ですが習慣は恐ろしいもので、結婚して、子どもが生まれて、仕事が変わっても夜更かしの習慣は治りませんでした。
夜更かしをしない女
妻は僕とは逆で、あまりというかほとんど夜更かしをしません。
子どもがいるお母さん方はそういう方も多いでしょうね。
うちも子どもを寝かしつけるのと一緒に寝てしまっていて、それが習慣になってしまっていることもあると思いますし、もともと夜遅くまで起きていることが苦手なこともあるのでしょう。
今では寝かしつける必要もないのですが、ほとんど子どもと一緒の時間(大体は9時30分~10時頃)は寝てしまいます。
逆に朝は強くて、パっと目が覚めるのだとか。まさに早寝早起きの人です。
夜更かし男と早寝女の15年前と今を比較してみる
肌を比較
夜更かし男はもともとなぜかすごいきれいな肌でした。自分でいうのもなんですが。
妻が「うらやましい」と言っていたくらいです。
しかし、いつしかうらやましいと言われなくなっていたことに、今気がつきました。
現在では逆転している印象です。(というか、僕の肌がきれいじゃなくなったということでしょうか。)
タバコを長年吸っていた影響しているかと思いますが、自分の夜更かしの影響も間違いなくあるでしょう。
免疫力を比較
スポーツをこよなく愛する僕としては体力に自信を持っていました。
体力があるから風邪をひかないというのはイコールにはならないかもしれないですが、多少のアドバンテージがあったかと。
ですが、思い起こせば妻が寝込んだ記憶は1度だけ。
逆に僕が寝込んだのは・・・結構あります。
スタイルを比較
これは二人ともに痩せすぎても太り過ぎてもいない「普通」。15年前は。
今は妻は「普通」。確かにフォルム的に少し丸みが増した気…。 やはり痩せすぎても太り過ぎてもいない。です、はい。
でも、僕は以前健康診断を受けた時に太り過ぎ。と注意を受けています。
夜更かしのお供だった、あれやこれやが悪かったのでしょう。
髪を比較
最近これが一番感じているところなんですが、妻に比べて僕の髪の毛にツヤが無い。ハリも無い。
いや、一応フサフサですよ。
でもやっぱり元気がない気がします。妻の髪は15年前と変わらないのに。
あと、これは体質かもしれませんが白髪率が高い。小学校の頃から白髪はちらほらあったのですが、この数年ですごく増えた感じがします。
比較のまとめ
比較した結果だけ見ると、僕、すっごいおじいちゃんのようですがそこまでじゃないです(笑)
ただ、僕も妻も若い時は「童顔」だと言われていましたが、最近では並ぶと僕の方だけいい感じでおっさん化しているのがわかります。
肌の状態・髪の状態・健康・体型などもすべて含めて色々な理由もあるでしょうが、夜更かしは良いことは少ないようです。
これが成長ホルモンのパワーか。
15年は長いので「違い」の出る理由がこれだけの訳もないですが、それでも成長ホルモンの影響はあるのではないかと思います。
成長ホルモンは、大きく2つの作用があります。ひとつは成長を促す作用。そしてもうひとつ、代謝を促す作用。
成長ホルモンは大人にも大切
年齢とともに少なくなってしまう成長ホルモンですが、大人になった今も肌の再生とか免疫力の向上とか、とにかく大切なモノなんです。
成長ホルモンが多く分泌されるのが睡眠時。
入眠から3,4時間が一番多く分泌されるんです。この時の睡眠状態が良い方がいいわけです。
夜更かし男(しかも寝る時間が乱れ気味)と早寝女、どちらが睡眠状態がいいかは結果を見ると一目瞭然です。
早寝をしよう、夜更かしをしないようにしようと言っても環境的に難しい人も多いですよね。
でも、それを考え直す何かのきっかけになればうれしいです。