みなさん、早起きしてますか?
僕は早起き超苦手です。
夜型や不規則な生活は実力出しにくい。
僕は夜型人間なのですが、最近どうしても眠くなってしまうんです。昼間に。
夜になるとだんだんと頭がはっきりしてきて仕事も調べ物も進みます。ただ、せっかくの調べ物や勉強も本来の仕事に費やす時間帯で眠くなっているようでは意味がないような気がしていました。
今の生活環境では夜型タイプの人は能力を発揮しにくいんじゃないかと。
でも、基本的に夜型の人は能力的には優秀みたいです(笑)
ただ、遅寝遅起きの人に頭がいい傾向があるとしても、実際に働いたり勉強したりする時間は朝から夕方までの時間です。
遅寝の人が本領を発揮できる時間帯ではないのです。
このニュースの中でも「学校のテストでは朝型が優位」としていますし。
私も元々このニュース同様「遅寝遅起き」のタイプですが、頭いいと言われた記憶はありません。
おそらく、能力は高いのですが発揮できていないんでしょうね。うん(笑)
ちなみに不規則な生活をしている人に至ってはもっとダメ。
研究は、不規則な就寝時刻は、体内時計を混乱させ、睡眠不足を招き、脳の発達と一部の行動を制御する能力を低下させると説明している。
英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)のイボンヌ・ケリー(Yvonne Kelly)氏は「決まった時刻に寝る習慣をもたないと、常に不安定感が伴い、時差ぼけに近い状態を心身に引き起こす」と述べている。
参照元:AFPBB News
時差ボケに近い状態というのは、すごくわかりやすい表現ですね。
どちらにしても今私たちが生活している状況からすれば朝型の優位は動かないのかも。
夜型の人、不規則な生活をしている人はそもそも自分の能力を無駄にしているのかもしれないのです。
早起きで生活の質をより良い形に変えてみる
また、能力以外の部分でも早起きはとてもいいみたいです。
生活の質を向上させる方法はいくつもあるのでしょうけど、その中でも最も簡単なのが早起きによる質の向上です。(早起きできていない僕が言うのもなんですが)
朝の太陽は自律神経を整える
朝に太陽の光を浴びることは自律神経を活性化することになるのだそうです。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうと消化器・呼吸器などをはじめとして体に多くの不調があらわれてくるようになります。
その自律神経を整えるには早起きして太陽の光を浴びることがとても有効です。不規則な生活やリズムを整えるためにも一日の初めに太陽の光をしっかりと浴びることができる早起きの習慣は意味があるのですね。
朝のストレスを緩和しよう
今、朝の時間に余裕をもっている人はどれだけいるでしょう。一日で色々な物事にあくせくしてしまうのが一番多い時間が朝じゃないでしょうか。
朝の時間に余裕があることは思っている以上に意味があります。
朝食をしっかり食べられる
時間があれば朝食をしっかりと食べることができます。
朝食を抜いてしまう人も多いようですが、朝食を抜いてしまうと脳にエネルギーが足りなくなります。
そうすると仕事や勉強に集中できないし、学んだことを記憶しにくくなってしまいます。
朝食をしっかり食べて、集中できる環境をつくることが生活の質を上げる一歩になるのではと思います。
早起きは少しずつやった方がいい
いきなり「4時起き」目標で失敗した
コレは僕が実証済みです(笑)
いきなり今の起床時間を数時間も早める 早起き時間の設定 はまずうまくいかないです。
朝起きることがつらくなりますし、夕飯の時間や夜寝る時間など変更・影響する事柄が多すぎるのでまず失敗してしまいます。
僕自身 「4時に起きよう」なんて張り切ったは良いですが長続きしませんでした。
数十分程度早めるようにし、それを繰り返すことで早起きが成功しやすいのだとか。
やせ我慢の寝る時間削る方法では続かない
当たり前ですが、夜早く寝ることを心がけないと続きません。
数日なら寝る時間を削ってしまえばいいことなのですが、長く続けるという事を考えると正直無理があります。
生活の質を上げる=良い習慣への変化 と考えて、早起きと同時に少しの早寝を意識してみましょう。
と、自分に向けての意味も込めつつ早起きを調べてみましたが、やはりメリットは大きく試す価値はあると思います。
皆さん以上に早起き苦手かと思っていますが、ぜひお互い頑張ってみましょうね!