いつも無意識にしている呼吸。
この呼吸の仕方次第で「いいこといっぱい」になるかもしれません。
気になる「老化」「肥満」にも効果ありとのこと。
無意識にしている呼吸だからこそ、気が付いていないのかも。
今自分の呼吸浅くないか気にしてみてはいかがでしょう。
浅い呼吸ってどんなもの?
浅い呼吸は、1回で吸う酸素の量が少なくて、自然に回数が増えてしまうような呼吸。
浅いので、深いところまで酸素が行きわたらない。
体に必要な酸素と不要な二酸化炭素の交換が不十分になってしまう。
ちょっと適当に済ませてる感じでしょうか。
浅い呼吸になってませんか?浅い呼吸になる原因
呼吸が浅くなるって意外にも感じることありませんか?
子どもたちの体調不良は呼吸でわかることも多いです。
加齢や体調不良の他にも浅い呼吸になる原因があります。
イライラ・焦り・不安などストレスとなるようなもの。
これが原因で浅い呼吸になるのです。
酸素が足りなくなってくると?
呼吸は、二酸化炭素と酸素の交換。
交換がうまく行われないと、酸素はちょっと不足気味になってしまいますよね。
酸素が不足してくると…
- 集中できない
- 頭痛・偏頭痛などが起きやすい
- 視力が下がることも
- 冷えやむくみ・肩こりなどになりやすい
- 太りやすくなる。痩せにくい。
- 見た目も中身も老けやすい
- 疲れが全然取れない
- 貧血になりやすい
と、上げ始めたらきりがないくらい。
それだけ酸素は私たちにとって大切な物なのですね。
深い呼吸を意識的にしてみましょう
浅い呼吸が酸素不足を招いて体調を崩すことがわかりましたから、深い呼吸をするように心がけましょう。
きっといろんな「うれしい効果」が付いてきますよ!
腹式呼吸をしてみる
まずは、姿勢を正して猫背はやめましょう。
息を吸う
鼻から息を吸っていきましょう。ゆっくりでかまいません。っていうかゆっくり。
おへその下あたりに吸った息を送っていくようにします。
お腹が膨らんできましたか?
息を吐く
次に、ゆっくりと体の中にある空気を口から全部出しちゃう感じで息を吐きます。
吐く方がより時間をかけて行うようにしてください。(吸う<吐く)
お腹はへこんでいますか?
まとめ
こんなに大切な酸素を取り入れるための「呼吸」を私たちは「適当」にやっているのかもしれません。
胸式呼吸は楽なのだそうです。
そのかわり呼吸は浅くなりやすい。
ちょっと大変でも意識できた時には「腹式呼吸」してみるといいですね。