アメトークで「日本語ポンコツ芸人」やっていて爆笑しながら見ていましたが、「カミカミなところならパパも参加できるね。」とディスられて若干へこんでいるこあじです。こんにちは。
苦労を最小限にして人間関係を今より良くする方法。
それは「相槌」や「返事」だと思うのです。
こんなこと書くのは、僕自身の「会話」における自信のなさの表れです。
電話しても、発言しても…とにかくカミカミですからねw
電話で自分の名前を名乗るときにカミますから。相当です。
出川さんのようにカミカミだけど、出川さんのように愛されないっていう。
口下手で会話力もない。克服したいけどすぐにはどうにも。
話しの内容も面白く上手に話せている気もしないし、芸人さんってマジですごい。
相手によって変わってしまう返事・相槌
そんな僕なので返事や相槌にだけは気をつけています。
そして僕から言わせてもらえば妻の返事・相槌はダメダメです。
子どもに対してもそうだし、もちろん僕に対してもそうですが無視するんですよ。
正確に言えば無視というか、声に出さない。
本人は意識していないだけかもしれませんが、話しているほうからすれば反応がないのは無視されているのと変わりません。
うなずいていても見ていないかもしれないし。
その後の気持ちを考えれば、お互いの関係性がプラス方向に働くことはないですよね。
頷くにしても、声を出すにしても何かしらの反応をするという意味では同じ。
それなら、相手に伝わるようにちょっと気を付けるだけで、相手は話しやすくなる。
それに反応してくれるからこそ「聞いてくれている」という喜びから信頼感や共感が生まれるんじゃないでしょうか。
返事の内容以上にトーンに気をつける
そして、返事の内容も大切だけど、それ以上に「トーン」が重要。
妻の返事には「トーン」への気遣いがないんです。
子どもが「こんなことがあったんだよ!」って話しかけてきた時、僕と妻が同じ言葉を返しても子どもたちの反応は違います。
「えぇ~それじゃ大変だったね」
そんな普通の返しであっても、話し手である子どもたちには違って聞こえるんです。「パパに話すのは楽しい。反応が面白いから。ママは反応薄っ!」と。
ただ、僕の返事や相槌のトーンは「楽しいけど…」っていう部分があるみたいで、心配事、悩みごとなどはもっぱら妻に話します(笑)
楽しいけど信用されていない…のか。ここは母親の偉大さとして納得しておきます。
この状況は逆に役割分担ができていていいのかもしれないですね。
トーンもうまく使い分けができたらいいのでしょうね。
上手な返事は相手と自分の関係性を改善
返事は自分から発する、相手への一番ストレートに伝わる感情表現。
だから、感情のない相槌やトーンの落ちまくった返事なんて嬉しくないですよね。
僕がそうですが…うまく楽しく会話を主導することが難しい人でも、返事や相槌を上手に使うことができるようになれば話す相手との関係性はより良いものになっていくのは確かなことでしょう。
逆に話し上手であっても、相槌や返事が下手だったり気持ちが入っていなかったら話したくはなくなってしまうと思うんです。
「つまらないのかな?」
「もしかしたら嫌われてるのかも。」
なんて、誤解を招く結果にもなりかねないですよ。
いつもより少し感情を込めて返事・相槌をすれば相手との関係性は良くなるのだと思います。
相槌・返事を上手にできれば聞き上手の仲間入りかとがんばってます。最終的には話も上手になりたいですけど修業が足りません。
構えないで、ただ興味を持って聞けばいい
妻に言うと「いつもいつも気にかけていられないよ」といいます。
いやいや。
自分が話をした時には相手の反応によって感情が動くでしょう?
ただ相手の話を「興味を持って」聞けばいいんです。
そうすれば何かしら感じるところが出てきます。
「あっそうなの?」
「知らんかった」
「そうだよね。そうおもうわ」
とか。それをちょっと意識して感情を込めて言えばいい。疑問が浮かんだら素直にそれを聞けばいい。
みんなが少し意識してちゃんと話聞いて上手に返事・相槌できたらこの世は平和に一歩近づくんではないかと思います。話大きいですけどが。