先日ちょっとした動画を作ることになりました。
長さ 5 分くらいの本当に「ちょっとした」程度の紹介動画なのですが、奥様方にお願いされちゃったので嫌々ですけど作りますよ。仕方ない。(*^_^*)テレテレ
でも、今僕の持っている動画編集ソフトでは、「ウフッすごいんですね!」って言ってもらえそうにないのですよ。
で、以前からちょっと気になっていた「AviUtl」をインストールして作ってみることにしました。
AviUtlにした理由
AviUtlは「KENくん」さんが開発した動画を編集することができるソフトです。
動画を編集するようなソフトは、有料無料ともにたーっくさんありますが、僕が「AviUtl」にした理由はいくつかあります。
無料であること
今回 5 分程度の動画を作ることになったのがきっかけなので、そのために有料の高いソフトを購入する気にはなれません。
っていうか、貧乏人には高いんですよ!動画編集ソフトって!
そんな中、無料で使わせていただけるなんて本当に幸せ。ってことで、無料であることは大切なことなんです。感謝。
動画や音声・音楽を複数入れられること
以前、ムービーメーカーを使って動画を作ったことがあったのですが、流している動画の他にひとつの音楽を入れると他に何も入れられないことが不満でした。
複数の音を入れたい。
それがどうしてもやりたかったから「一度動画として出力してから再度ムービーメーカーで編集する」なんて無理やりな方法を使っていたこともあります。
AviUtlではいくつでも入れることができるのでこれはすごい!と。
いろいろなエフェクトを使ってみたい
簡単な動画を作るため…とはいえ、いくらかはエフェクトやら何やらを使ってみたい気持ちはありますよね。僕の場合は、動画を作っていて楽しく感じるのはエフェクトをかけたりして勉強しながら思う形に近づけていくことです。
まぁ、あまり作る機会もないですけどね(笑)
様々な「動きや効果」を考えながらつけていくことができるソフトを使いたいのはそういう楽しさの部分からです。AviUtlはそういう楽しみ方ができる動画編集ソフトです。
それに、せっかく頼まれて作るのだから「おおぉ、すごいじゃん。」くらいの多少のお褒めの言葉は言ってほしいので(笑)
カメラ制御を使ってみたい
AviUtlには「カメラ制御」っていうのがありまして。
ぜひこれを使って何かを作ってみたいと思うんです。
カメラ制御っていうのは、動画の中でカメラの撮影位置を変えるようなものです。例えば、写真を一枚配置したとします。その写真にはX/Y/Zの座標があります。また、カメラにも同様に座標があり、あるカメラの位置から写真に向かって近づいていく…。
なんて感じの制御ができるんです。
2016.2.9追記
音も何もない(音は入れましたw)シンプルなサンプルを作ってみました。これは写真が近づいているのではなくてカメラを動かしています。
ダウンロードやインストールは次回記事にするとして…なんだかこれからが楽しみです。
ウフッ。