皆さんは人を覚えるの得意ですか?苦手ですか?
よく幼稚園の先生の記憶力に驚いたものです。基本的には運動会や発表会くらいにしか顔を出したりしないのに…
「○○くんのお父さん、こんにちは!今日はどうしたんですか?」
なんて。
何で覚えているんだろうと本当に驚くのと同時にとてもうらやましく思います。
そう、僕は本当に人を覚えるのが苦手です。
「人の顔」自体よりその方の情報がわからなかったり、他の人と混乱してしまうんです。
確かに知ってる。何で知り合ったかな?
こんなに失礼なことはないなと反省しているんですが、なんとも本当に苦手なんです。
相手の方は僕のことを覚えていてくれた上に話しかけてくれたのに、思い出せないなんて。と自己嫌悪するくらい。
子どもの運動会や近所のスーパー、地域のイベントとかその他もろもろ、話しかけられても思い出せず何とか話を合わせてごまかすなんてことを繰り返してきました。
声を掛けられても顔と情報がつながらなくて困ってしまうことも多いんです。
覚えていてもらうとうれしい。だからこそ覚えたい
声を掛けられて困ってしまうと書きましたが、相手の方に覚えていてもらえたこと、話しかけられたこと自体はとてもうれしいことです。
うまくコミュニケーションを図ることができれば、情報交換できるかもしれないし、友人の一人になれるかもしれません。
そのきっかけをもらったも同然だと思うんです。
ところが、その人の情報が顔と結びつかない。何の人だかわからない。そんな状況はとてももったいないと思いませんか。
僕自身何とかしたいと思っています。
どうやったら覚えられるのか。コツを検証してみる
今までもいろいろ試しては来ました。
写真があれば書き込んで貼っておいたり、特徴をメモしておいたり。こうすればやっぱり覚えることはできます。
ただ、そのために「写真撮らせてください」なんて言えないですし、目の前で特徴をメモすることも…。そういう事が出来ないことの方がほとんどです。
でも何とかして覚えたい。ということで
メモは後ですることにして、今後は以下の2つのコツを自分なりに確かめてみたいと思います。
1.会話の中で相手の情報を言葉にする
その方と話した時に得た情報、例えば、相手の名前やお子さんの名前とかはその会話中に言葉にして発するといいようです。
僕が今一番困っているのはお子さんの名前です。
親同士の会話だと子どもの名前が当たり前に出てきますが、相手のお子さんを知らないことも多々あります。
子ども同士が友達だったりすることもありますから、覚えておきたいですね。
2.話した時の環境をひもづけて覚える
その方と話した場所、状況、天気などの環境と合わせて覚えると覚えやすいこともあるようですね。
確かに「この人とは駐車場でトイレを探してる時に会ったなぁ」なんて状況を鮮明に覚えてたりすることもあります。
会った時、話した時の状況と一緒に覚えるようにしてみましょう。
その状況は少し珍しい方が覚えやすいとのこと。
「快晴の日に道で話した○○さん。」
よりも
「小学校に○○ちゃんの忘れ物を届けに行く○○さん。」
の方が覚えやすいですよね。
この2つのコツを自分なりに使って、人をたくさん覚えて話してみたいと思います。