姿勢が悪いひとは損してる。意識すると変わる心と姿勢。

健康・ダイエット

姿勢と心
小学校や中学校の頃はよく「姿勢を正して」と言われていました。
皆さんはそんな経験ないですか?
大人になると注意してくれる人もいなくなります。
あなたの今の姿勢は良いですか?

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意識していますか?良い姿勢

皆さんは普段仕事をしている時、勉強をしている時、テレビを見ている時どんな姿勢をしていますか?
仕事や勉強では猫背になっているとか、テレビを見る時はソファーで頬杖つきながらとか・・・

どうしても楽な姿勢というのは、一般的には「よくない姿勢」になりがちです。

無理のない姿勢・自然な姿勢と楽な姿勢というのは違うという事ですね。

私は座っての仕事なので、徐々に前のめりになり、猫背になりがちです。こんな記事を書いているのに私はかなり姿勢が悪い人です。

最近では、首が痛かったり、肩が凝ったりが強めに出てきている気がしてなりません。

これももしかしたら姿勢のせいかもと感じています。

みなさんは、自分で「姿勢はいい」と言えますか?

姿勢と心はきっちり関係している

良い姿勢は落ち込む気持ちを前向きに
姿勢というのは、その時その時に取る体の形、恰好です。
また、別の意味として姿勢という言葉は心構えや態度・気持ちも指すことがあります。

姿勢のいい人、背筋がピンと伸びている人は、それだけで物事にあたる気持ちもしっかりした人に見えてきます。
逆に猫背の様に背中が伸びていなかったり、うつむき加減の人は自信がなくて消極的にも見えます。

こうしたイメージは全くの的外れと言えるでしょうか?
「よし、やるぞ!」「がんばるぞ!」と、松岡修造さんのような気合の入った人は自然と胸を張った良い姿勢でいるイメージがありませんか?
心が姿勢を作るということもあるのでしょうね。

そして、姿勢が心のあり方を変えるきっかけにもなるのだと思います。
背中を丸めてうつむいていたら、前向きになれないし、背筋を伸ばして上を向いていたらなんとかなりそうな気になります。

 

姿勢が悪くなる理由

姿勢が悪くなってしまう原因はどんなものがあるのでしょうか?

クセが姿勢を悪くする

いろいろ考えられますよね。パソコンやスマートフォンの普及で悪くなったっていう話はよく聞きますし、筋力低下も言われます。
でも、そうなる原因としてはクセが関係しているのだとか。

言われてみるとそうですよね。

ちょっと考えてみた姿勢に関係しそうな自分のクセといえば・・・

・パソコンをやっていて前のめりになる
・脚を組むのに右足が上になる
・肘をつくのはいつも左手
・寝る時は左向き

考えたらもっと出そうです。

運動不足も絡み、クセによって筋力も柔軟性も偏っていそうな気がします。
そうすると必然的に姿勢は悪くなりますね。

姿勢が悪いのは直せばいい。

姿勢はクセから直しましょう
姿勢が悪いと体がゆがんでしまいます。ゆがんだらもっと姿勢が悪くなります。
歪んだ体は当たり前に不具合が起こります。そう、今の私のように(笑)

姿勢が良くなればいいことは多い

・・・いや、良くなる方向で考えたほうがいいですよね。

悪い姿勢を良くすると、だんだんと歪みが取れてきます。
歪みが原因で起こっていた「頭痛」「肩こり」「腰痛」などは改善されていくことになります。
歪みが取れてくると、その歪みがジャマしていた血液の流れも良くなってきます。
それによって肌がきれいになったり、むくみが取れたりして、モテてしまうかもしれません。
それに、血液の中のブドウ糖をより多く消費する「脳」は活性化されて、受験生もラッキーかもしれません。
代謝も良くなってスマートにもなってしまいます。

と、そうなる可能性の話ですが、少なくとも姿勢を良くすることでこれらの効果は出る可能性は十分ある訳です。

 

どうやって変えていこう?意識を続けるむずかしさ

意識と姿勢で前向き
胸を自然に張る。へそのあたりを引っ込める。
視線を上げる。肩を広げる。バランスよく片方に偏らないようにする。
など注意するポイントはありますが、結局のところ
「どうやって姿勢を変えるか。」というのは、意識ができるかできないかにかかっていますよね。

小学生でも、先生に言われたら、スッと姿勢を正します。

難しいのは、続けること。日常生活の中でそれをどれだけ意識し続けることができるかが問題です。
意識し続けることって本当に難しいです。何をやっても3日坊主の私は特にです。

まずは、1日だけ気をつけてみる

1日とか1週間とか、自分なりに可能な時間に区切って気をつけてみるのもありだと思います。そして、その時間を少しずつ長くしていく。つまり、少しずつクセづけするということですね。長い期間をかけて作られた自分のクセが姿勢を悪くしているから、焦らずゆっくりとやる必要があるのだと思います。

まずは、背筋だけ気をつけてみる

背筋は例ですが、どこかポイントを絞って1つずつ直していくのもありではないでしょうか。ひとつなら意識もしやすいし、それが直れば他の部分も意識をする事自体はやりやすくなると思います。

家族や友達、同僚と一緒に直してみる

どうしても自分だけでは忘れてしまうことも多いですよね。私みたいに忘れっぽい人は余計です。今日の昼食すら思い出せないのに。。。それを助けてくれるのは仲間かもしれません。仲間を作ってみんなで協力しましょう。

 

あとがき

私自身やっぱり、ついつい楽な姿勢になってしまいます。肘をついたり足を組んだり。
意識しようとしても忘れてしまったりも多いです。
今回の記事はまさに自分に向けたもの・・・かもしれません(^_^;)。

姿勢を良くすることでメリットはあってもデメリットはありません。今の自分よりも少し姿勢のいい自分を想像しながら直していきましょう!

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