スマートフォン・パソコン・テレビ・ゲーム・タブレットなど、今の時代目に負担のかかるものばかりですよね。
生活はどんどんと不規則化してきちゃいますし、ストレスも多いです。
また、時間に追われてしまう私達の食事もどうしても偏りがち。
(私が時間に追われるのは使い方が下手だからなんですけどね。)
そんな私たちの生活を支えているといってもいい「目」。
目にかかるストレス・負担を意識して、目のコンディションを整えてあげましょう。
眼の負担・ストレスとなるのは様々な状況の目の酷使
不規則な生活と睡眠不足は目のストレス
不規則な生活は思ったより負担になります。特に睡眠は重要なのです。
寝る時間が足りないと、仕事などで緊張した「毛様体筋」という、水晶体(レンズ)を調節してくれる筋肉が疲れたままになります。
この状態が続いてしまうとただの「疲れ目」が「眼精疲労」になってしまうかもしれません。
スマートフォンや携帯ゲーム。現代の環境が目に与える影響
スマートフォンや携帯ゲームなどを長い時間やっていると、「VDT症候群」と呼ばれる様々な悪影響が、目や体などに現れてきます。
VDT症候群に関しては過去記事があります。
[過去記事]肩こり・痺れ・眼の疲れ。それはVDT症候群かもしれません。
また、デジタル機器の場合、ディスプレイから出る「ブルーライト」も目に負担をかける原因になりますね。
目の負担の原因を減らして、ストレス軽減へ
睡眠がすっごい大切。ちゃんと寝よう
上でも書いたように、睡眠は「毛様体筋」をリラックスさせるために必要なモノです。
寝てるだけでいいので、睡眠時間はちゃんと確保しましょうね。
「寝る時間もない。」という方もいるかもしれませんが、「睡眠」の時間だけは作るようにしましょう。
メガネやフィルタの利用でブルーライトの影響を軽くしよう
最近ではブルーライト軽減・カットのメガネやフィルタも多く売られています。
ちょっとしたお金を出せば対処できるものが多く手に入ります。どうしても長時間使用しないといけないような方(仕事など)の場合、時間に対して対処できませんので、こういった商品を利用して体に対しての悪影響が防ぐ様にしましょう。
ブルーライト軽減のアプリもあります。
パソコン用・デスクワーク用メガネを利用してみよう
メガネ屋さんに行くと遠近両用メガネとかいろいろありますが、パソコン画面や手元の作業の多い方は「パソコン用メガネ」「デスワーク用メガネ」などの利用を考えてみるといいかもしれません。
手元に近い作業を行う方用のメガネで、メガネで近距離にピントが合うように作られるので「毛様体筋」を酷使しなくても良くなり、楽になります。
ブルーカットだけでなく、ピントを合わせ続ける筋肉の負担を軽減させてくれるこのメガネの効果はあります。
パソコンを使う部屋を明るくしよう
パソコンを使う時見ているディスプレイ。これが明るすぎると目はストレスを感じることになります。
パソコンを使う時はディスプレイと同じくらいに部屋を明るくするのが良いようです。
ただ、明るすぎてもよくないそうで、「同じくらい」という意識をもつと目のストレスを軽減できるのですね。
なるほど、この部屋は暗い気がしてきましたw
集中は疲れる。遠くを見よう。まばたきをしよう。
遠くを見ることで、近くばかり見ていて緊張した「毛様体筋」を少しリラックスさせてあげましょう。
長い時間集中して作業してると、緊張したままになりリラックスしにくくなることもあるとのこと。
少なくても1時間に1回は休憩して、意識的なリラックスを取りましょう。
また、まばたきも同様で、ディスプレイや手元ばかり集中してみていると、どうしても回数が減ってしまいます。
まばたきが少ないと涙も少なくなり、角膜を気づ付けてしまいかねません。
意識的にまばたきを増やしましょうね。
まとめ
ちゃんと寝る。ブルーライトを軽減する。専用のメガネを使う。明るさを調節する。目をリラックスさせる。などちょっと意識すれば簡単にできるものが多くあります。そしてそれらをやれば目のストレスや負担は間違いなく軽減できます。
仕事に一生懸命打ち込んだり、日頃の生活を楽しむためにも目を休めてリラックスさせるようにしないといけませんね。
頑張っているのは眼も一緒なのですね。